戦慄の王女(1973年) Queen 新人バンドが短期間で作ったとは思えない完成度です。次回作で花開くクイーン美学の片鱗が随所にみられます。 ハードなサウンドが展開されていますので、ポップなクイーンが好きな人には刺激が強いでしょう。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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クイーンI(1973年) Queen I 2024年になり、ようやくメンバーが理想としていたサウンドにリミックスされたもの。 オリジナルに比べて音の鮮度、迫力が劇的にアップ。私は長年「戦慄」の音質を不満に思っていて、あまり聴くことはなかったのですが、新ミックスには惚れました。 別テイクを収録したCDとのセット、レコード会社へのバンドの売り込みのためにレコーディングしたデモを収録したCDなどとのボックスセットあり。 ボックスセットの詳細は私のブログをご覧ください。 |
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クイーンII(1973年) Queen II 明るめの曲を前半(LPレコードではホワイト・サイドと呼ばれる)に、ダークでスリリングな曲を後半(同、ブラック・サイド)に集めた、クイーン美学が堪能できる作品。 組曲形式のブラック・サイドは、めまぐるしく展開するハード・ロックで猛烈な衝撃をくらいます。プログレ好きの私にはたまりません。ポップ目のクイーンしか知らない方には衝撃が強すぎますので、ご注意を。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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シアー・ハート・アタック(1974年) Sheer heart attack ハード・ロックに、分厚いコーラス・ワークと親しみやすいメロディーがプラスされた作品。 ハードなBrighton Rockからシンプルなポップ系のKiller Queenに流れるところはコントラストが見事です。後半は組曲形式に切れ目なく続き、目まぐるしく変わる展開に圧倒されます。ラストのIn the Lap of the Godsのコーラスはドラマチックです。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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ライヴ・アット・ザ・レインボー'74 Live At The Rainbow '74 クイーンII・ツアー時の1974年3月31日のロンドン公演と11月20日のシアー・ハート・アタック・ツアーをそれぞれ1枚のCDに収録。 「ハードロックの貴公子」と呼ばれるにふさわしいサウンドです。ポップ目のクイーンしか知らない方には衝撃が強すぎるかな。 詳しくはこちら。 |
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ライヴ・アット・ザ・レインボー'74 Live At The Rainbow '74 1974年11月20日のシアー・ハート・アタック・ツアー時のライブ映像24曲+3月のクイーンIIツアー時からの4曲を収録したもの。 ロックの貴公子と呼ばれた時代の作品です。ブレイクを目指す熱い演奏を収録。 ヴィジュアル的、サウンド的にも文句なしの完成度です。 DVD+Blu-ray+CD2枚をセットしたデラックス盤があります(写真集や数多くのオマケつき)。 詳しくはこちらをご覧ください。 |
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オペラ座の夜(1975年) A night at the opera クイーン美学の集大成。 ダークな曲から、おちゃらけ曲を挟んで、ヘビーな曲で盛り上がり、アコギのフォーク系曲で落ち着かせるという演出は見事。 後半のコーラスワークを活かしたプログレ的なThe Prophet's Song、Bohemian Rhapsodyに衝撃を受けない人はいないでしょう。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 高音質5.1chサラウンドが楽しめるDVD-audioやBlu-ray audioも発売されています。 |
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オデオン座の夜 〜ハマースミス1975 A Night At The Odeon - Hammersmith 1975 1975年12月24日のロンドン公演を収録。もともとBBCテレビで生放送するために収録されたものです。 放送時間の都合で録画されなかったラスト2曲がCDには収録され、この日の音源の完全収録版になっています。 「オペラ座」からはBohemianが部分的に演奏されただけで、後はハードロック曲で押しまくります。 |
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オデオン座の夜 〜ハマースミス1975 A Night At The Odeon - Hammersmith 1975 1975年12月24日のロンドン公演を収録。もともとBBCテレビで生放送するために収録されたもの。 2015年にレストア&リマスターで映像・音声ともにクオリティーアップ。 おまけとしてドキュメンタリー映像や1975年5月の日本公演の映像も収録。 CDとのセットやCD+DVD+Blu-ray+12インチシングルをセットしたデラックス盤があります(写真集や数多くのオマケつき。)もあります。 ロック界の貴公子ぶりを思う存分楽しむことができます。 |
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華麗なるレース(1976年) A day at the races 曲に親しみやすさが加わりました。オープニングはノリノリのロックで、気分が一気に盛り上がります。全体的に小粒な曲が多く、前作までにあったプログレ色は消え去っています。 コーラスワークを活かしたSomebody to Loveや日本語で歌うパートもあるTeo Toriatteでは、思わず合唱してしまいます。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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オン・エア〜BBCセッションズ Queen On Air BBCラジオで放送された1973年2月〜1977年10月の6回分を収録したもの。生放送ではなく、事前に録音されたものを放送するというスタイルです。 セッション1はファーストアルバム発売の5か月前に放送されたもので「この機に俺たちの存在を知らしめてやる!」といった気迫の演奏が収録されています。 セッション6では「世界に捧ぐ」の発売日と同日に放送されたもので、アルバムから大幅にアレンジした曲も演奏されています。 詳しくはこちら。 おまけCD4枚をセットした6枚組も発売されます。CD3には1973年、1981年、1986年のライヴが収録され、CD4〜6にはインタビューが収録されます。 |
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世界に捧ぐ(1977年) News of the world ズン・ズン・チャ!で御馴染みのWe Will Rock YouとドラマチックなWe Are the Championsで幕を開ける作品。しかし、それ以降の曲はたいしたことなく、曲のイメージがバラバラでアルバムの流れもイマイチです。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 デモ曲や別ミックス曲を使ってアルバムを再構築したCD、BBCセッションやライヴを収録したCD、1時間の新作成ドキュメンタリーを収録したDVD、LPをセットした40周年のボックスセットもあり。 |
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ライヴ・イン・USA 1977 Live in USA 1977 1977年12月11日のアメリカのヒューストン公演を収録。テレビ放送用に収録された音源を使用。 アメリカ制覇を目指し「どうだ! これが俺たちのサウンドや!」と気合に満ちた演奏が楽しめます。ハードロックな名曲の連続パンチ、それとコントラストを成すポップ目な曲のバランスがちょうどよいです。 ライヴ・キラーズ程度のそこそこの音質で楽しむことができます。 |
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ジャズ(1978年) Jazz ハード・ロック魂を取り戻し、飛ばしに飛ばしまくった痛快な作品。コーラスワークが冴えまくった曲が多く、私はいつも合唱しています。 ゆったりとしたメロディで始まり、どんどんとスピードをあげて突っ走るDon't Stop Me Nowの爽快さはたまりません。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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ライヴ・キラーズ(1979年) Live killers 1979年のヨーロッパ・ツアーのライヴを収めた作品。これまでの作品からおいしいところを抜き出して再構築しており、ベスト盤的なイメージがあります。 音質は若干悪いものの、それを吹き飛ばす勢いがあります。前半のメドレー風のアレンジは絶品! |
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ザ・ゲーム(1980年) The game ハードロックを捨て、リズムを強調したサウンドへ転換した作品。 Crazy Little Thing Called Love、Another One Bites the Dustというシングルヒットした曲は楽しめますが、軽薄なサウンドで従来のクイーン・ファンには裏切り行為としか思えません。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 DVDオーディオでは高音質5.1chサウンドが楽しめます。 |
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フラッシュ・ゴードン(1980年) Flash Gordon 映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ盤。 テーマ曲は許せますが、それ以外の曲は聴いていて物足りなさにイライラしてきて、完聴できません。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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ライヴ・イン・サウス・アメリカ 1981 Live in South America 1981 1981年2月28日のアルゼンチンのブエノスアイレス公演、3月20日のブラジルのサンパウロ公演を収録した2CD。 |
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伝説の証/クイーン1981 Rock Montreal 1981年11月24、25日のカナダ、モントリオール公演を収録。 「ザ・ゲーム」が大ヒットした勢いにのった壮絶な演奏が聴けます。ライヴの勢いをまとって、スタジオアルバムではイマイチに感じた「ザ・ゲーム」の魅力がアップしています。 |
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ライヴ・イン・モントリオール’81 Rock Montreal & Live Aid 1981年11月24、25日のカナダ、モントリオール公演を収録。世界制覇を目論み、意欲的な彼らの演奏シーンが楽しめます。 ハードロック時代の名曲が目白押し。 特典映像として、1985年7月13日のライヴ・エイドでの演奏シーンを収録。この映像は、クイーンが低迷期から脱出するきっかけになった歴史的なものです。見逃してはなりません。 つべこべいうのはやめます。とにかく見ましょう。 |
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ホット・スペース(1982年) Hot space ディスコ・サウンドに挑戦した問題作。新しい領域にチャレンジする姿勢は褒めてあげたいですが、「あなたたちがやる音楽じゃないでしょ!」という感じ。 でも、クイーンだと思わずに聴くと、意外と楽しめます。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 SACDでは自然でなめらかなサウンドが楽しめます。 |
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オン・ファイアー On Fire: Live at the Bowl 1982年6月5日のイギリス、ミルトン・キーンズ公演を収録。 ホット・スペースの曲が収録されているために、聴くまでは「駄作か?」と思いましたが、意外とこれらの曲が勢いがあってよかったです。でも、初期の名作が少ないのは残念。 |
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ザ・ワークス(1984年) The works 幕開けのシンセ・ポップRADIO GA GAは親しみやすいものクイーンらしくない。大ヒットのI Want to Break Freeは軟弱すぎる。ハードロックのHammer To Fallは溜飲が下がるものの、アルバム全体がばらばらになった印象があり、欲求不満がたまります。 クイーンのアルバムというより、「各メンバーのソロ作品を集めた」という感じです。 メンバーの仲が険悪となり、解散の危機が迫ってきました。 |
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ロック・イン・リオ 1985 Rock In Rio 1985 1985年1月12日にブラジルのリオデジャネイロで開催されたロックフェス、ロック・イン・リオでのステージを収録。放送用に収録された音源を使用。 |
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ライヴ・イン・トーキョー 1985 Live in Tokyo 1985 1985年5月11日の国立代々木競技場でのコンサートを完全収録した2CD。 |
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WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN 1985年5月11日の国立代々木競技場でのライブを収録。 |
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カインド・オブ・マジック(1986年) A kind of magic 1985年7月13日に開催されたチャリティー・コンサート「ライヴ・エイド」で圧巻の演奏を行い、全世界にクイーンの力を見せつけたことで人気が再浮上。バンドとしての自信を取り戻して、新作に取りかかりました。 映画「ハイランダー」のサウンドトラック用に作っていた曲を仕立て直して、新曲を追加するという構成。 オープニングは勢いのあるロック曲で、「ロックなクイーンの復活か!?」と期待感が高まるものの、次のシンセ・ポップでずっこけ。後半に「ハイランダー」用のハードな曲があり溜飲は下がるものの、アルバム全体のイメージが散漫しています。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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クイーン・ライヴ!!ウエンブリー1986 Live at Wembley '86 1986年7月12日のイギリス、ウェンブリー・スタジアムの公演を収めた2CD。ベストアルバム的な選曲で、自信に満ちた圧感の演奏が収録されています。 でも、どうせならDVDを買いましょう。 |
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ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム Live at Wembley Stadium 1986年7月12日のイギリス、ウェンブリー・スタジアムの公演を収録。ベストアルバム的な選曲で、自信に満ちた圧感の演奏が収録されています。 オープニングのOne Visionのかっこよさにはノックアウトさせられます。初期の曲も入っており、オールドファンも納得。 マルチアングル映像やインタビューなどを納めたボーナスディスクつき。 |
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ハンガリアン・ラプソディ〜クイーン・ライヴ・イン・ブダペスト’86 Hungarian Rhapsody: Queen Live in Budapest 1986年7月27日のハンガリー公演を収録。 ベストアルバム的な選曲で、自信に満ちあふれたパワフルな演奏が収録されています。 セットリストは「ウェンブリー」とほとんど同じですが、ブダペストの方が強烈度が高い気がします。 |
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ライヴ・マジック Live magic 1986年8月6日のイギリス、ネブワース・パークでの公演をベースに、上記のウェンブリーやブダペスト公演での音源も加えて作成されたもの。 いくつかの曲で演奏が部分的にカットされており完全収録されていません。 ウェンブリーが存在する今では存在価値なし。「クイーンのライヴ音源はすべて聴かないと気が済まない」というディープなファンならどうぞ。 |
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ザ・ミラクル(1989年) The Miracle まさにミラクル。ジャケットそのものに、バンドとしての一体感を取り戻し、ハードロック魂が返ってきました。1曲目から2曲目への流れは、ほれぼれするくらいにカッコよいです。 マーケットに媚を売るような軟弱曲もなく、緊張感漂う、後期の傑作です。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 2022年に未公開曲6曲を含む未発表音源を収録したCDとのセットや、シングルB面曲やインタビューを収録したCDやミュージックビデオなどを収録したBlu-ray/DVDなどのセットも発売。 |
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イヌエンドゥ(1991年) Innuendo 4人が一致団結して作った最後のアルバム。死期を察したフレディがこれまでになく力を込めて歌い上げています。 プログレ風の曲で幕開けし、コーラスワークも楽しめるスピード・ロックなどクイーンのおいしいところ凝縮といった感じです。 ラストのヘビーな曲Show Must Go Onでは「生き続けたい」というフレディの叫びが聞こえてきます。 1991年11月24日にフレディが死去。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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フレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサート Freddie Mercury Tribute Concert 1992年4月20日にウェンブリー・スタジアムで開催されたフレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサートを収録。 メタリカ、エクストリーム、デフ・レパード、ガンズ・アンド・ローゼズ、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケルなどがゲスト参加しています。前半は各バンドが自分の曲を演奏していますが、エクストリームだけはクイーンの曲のメロディーを演奏。それが素晴らしい!。是非とも見てほしいです。 後半はゲストのバンドのボーカリストやギタリストがクイーンのメンバーと共演しています。圧巻なのはジョージ・マイケルが歌うSomebody to Loveなどの3曲。あまりにも素晴らしすぎて、「ジョージを後任に迎えてクイーンが再活動するのもアリ」とみんなが期待したほど。 |
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メイド・イン・ヘヴン(1995年) Made in heaven フレディの死後、デモテープから曲を選び、残ったメンバーが追加録音をして完成させたもの。すでにフレディのソロアルバムに収録されていたI Was Bone to Love Youも収録。 フレディ、ブライアン、ロジャーが交互にリード・ボーカルをとったLet Me Liveは聴きごたえがあります。 しかし、「フレディの死」という条件を抜きにすると、今ひとつ盛り上がりに欠けた内容でアルバムとしての出来はよくないです。 通常盤とボーナス曲を収めたCDとの2CDがあります。 |
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リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ Return of the Champions 2004年9月24日に開催されたフェンダー・ストラスキャスター発売50周年記念コンサートでブライアンがポール・ロジャースと共演した際に化学反応を感じたことから話が始まり、2005年にクイーン+ポール・ロジャースとして活動スタートし、2005年3月28日からツアーを開始。 2005年5月9日のイギリス、シェフィールド公演を収録。 クイーンの曲を主体に、フリーやバッド・カンパニーの曲も演奏しています。ポールの声はゴン太ロック系で、フレディーの声質とは違いクイーンの曲にマッチしていないものの、いい声はしているのでそれなりに楽しめます。 |
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スーパー・ライヴ・イン・ジャパン Uper Live in Japan 2005年10月27日のさいたまスーパーアリーナ公演を収録。 クイーンの曲を主体に、フリーやバッド・カンパニーの曲も演奏しています。 このDVDは見ていませんが、2006年の名古屋公演を生で見ました。ポールはフレディほどのエンタメ性はないものの、気合のこもりまくった姿には、フレディとは違ったカッコよさがあります。 |
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ザ・コスモス・ロックス(2008年) The cosmos rocks クイーンとポールのコラボレーションによる唯一のスタジオアルバム。 「フレディの代わりにポールを置いてクイーンの曲を作った」というものではなく、まったく新しいバンドのサウンドと言うべきです。ポールの気合がこもったボーカルが主体となったゴン太ハードロック&ドラマチックバラードが収録されています。 2005年のさいたま公演のライブ音源CDとのセットもあり。 |
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ビッグ・ライヴ2008〜ライヴ・イン・ウクライナ Live in the Ukraine 2008年9月12日にウクライナで開催されたチャリティ・コンサート「アンチ・エイズ・コンサート」に出演した模様を収録。 |
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ライヴ・イン・サンティアゴ 2008 Live in Santiago 2008 2008年11月19日のチリ、サンティアゴ公演を収録。テレビ・ラジオ放送用に収録された音源を使用。 2009年5月12日をもって、ポールとのコラボを終了。 |
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ライヴ・イン・ジャパン サマーソニック2014 Live in Japan 2009年5月20日にゲスト出演したテレビ番組アメリカン・アイドルの決勝戦で、ファイナリストのアダム・ランバートとWe Are the Championsを共演。彼の声にほれ込みクイーンとのコラボを打診するものの、アダムは自分のやりたいことを優先するために辞退。2011年11月6日のMTV Europe Music Awardsでアダムと共演したら絶賛されたことで、 2012年7月11日のロンドン公演からコラボ開始。 2014年8月17日のサマーソニックでのコンサートを収録。 オープニングのNow I'm Hereでは視覚的にはバッチリなものの、アダムの声に弱さを感じて「イマイチか?」と思いましたが、尻上がりに調子がよくなり、次のStone Cold Crazyではパワーを感じました。そこからはアダムはカッコよさとエロさとお茶目さを取り混ぜたパフォーマンスを見せてくれ、グイグイと惹きこまれていきました。 ブライアンとロジャーの演奏&声もOKです。とてもカッコ良いです。 演奏バッチリ、映像のカットもバッチリで、彼らの素晴らしいステージを余すところなく収録しています。 |
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ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド Live Around the World クイーン+アダムの2014年から2020年までの世界各地でのコンサートで収録した映像を厳選して収録したもの。 セットや衣装がころころっと変わり、とても楽しめます。後半になると派手なライティングが飛び交って、美しさに惚れ惚れします。 ラストには、2020年2月16日にオーストラリア、シドニーで開催されたチャリティーコンサートで披露した「ライヴ・エイド再現」を収録。「イエーヨ!」の個所では、フレディの雄姿がスクリーンに上映され、観客をあおります。 |
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