宇宙の騎士(1978年) TOTO 同じ高校でバンドを組んでいたことがあるセッション・ミュージシャンがボズ・スキャッグスのアルバムで共演したことをきっかけに、意気投合して結成(デヴィッド・ペイチ(Key, Vo)、スティーヴ・ルカサー(G, Vo)、スティーヴ・ポーカロ(Key)、ジェフ・ポーカロ(Dr)、デヴィッド・ハンゲイト(B)、ボビー・キンボール(Vo))。 スピード感のあるロック、泣かせるバラード、心はずむポップ、ノリノリなレゲエ風などバリエーションに富んだ曲が収録され、彼らの器用さがにじみ出ています。 ドラマチックなインスト曲から軽快なロック曲に流れこむところは、鳥肌モノにカッコいいです。 ボビー、デヴィッドP、スティーヴL、スティーヴPという4人の歌えるメンバーがいて、曲調に合わせた役者の使い分けも楽しめます。 |
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ライヴ・アット・ジ・アゴラボールルーム 1979 Live At The Agora Ballroom, Cleveland '79 1979年2月2日のアメリカ、クリーブランドでのコンサートを収録。ラジオ放送用に収録された音源を使用。 |
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ハイドラ(1979年) Hydra デヴィッドPが低めの声で歌うプログレ的な味付けをしたダークな曲とボビーがハイトーンで歌うシンフォニックな曲で幕を開けるドラマチックな作品です。前作の明るいサウンドは影をひそめ、やや暗めのスリリングなアレンジをした曲が多いです。プログレ好きの私には、たまらないです。 スティーヴLが歌うバラード、99は美しくてうっとりとします。 |
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ライヴ・イン・ジャパン 1980 Live... Shinjuku, Tokyo, Japan '80 1980年3月12日の新宿の東京厚生年金会館でのコンサートを収録。ラジオ放送用に収録された音源を使用。 2019年に発売されたボックスセットAll Inに入っているLive in Tokyoと聴き比べると、音のクリアさはTokyoの方が断然上ですが、こちらは音の分離がよく、そこそこの音質があるので満足感があります。Tokyoには収録されていないHydraやI'll Supply The Loveなども収録されていますので、買う価値はあります。 |
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Live in Tokyo 1980 1980年3月12 or 13日の新宿の東京厚生年金会館でのライヴ音源から、40周年記念として公式リリースするに値する厳選された5曲を収録。 もともとボックスセットのAll Inに収録されていたCDで、ハイレゾ配信された際にバラでリリースされました。 |
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ターン・バック(1981年) Turn back シンプルなハード・ロックでまとめた作品。前作からの変わりようにビックリしますが、彼らの器用さゆえの新たなチャレンジだと考えると納得できます。 オープニングの疾走ロック曲からアクセル全開。スピードに乗ったまま最後まで駆け抜ける感じです。心にしみるような曲はなく、アルバムに深みはないものの、気分爽快度は満点。 |
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TOTO IV 聖なる剣(1982年) TOTO IV 「ハイドラ」、「ターン・バック」のセールスが今一つだったために、レコード会社から「売れるアルバムを作れ」というプレッシャーがかかるなかで制作。 「宇宙の騎士」と同様にあらゆるジャンルの曲をアルバムに盛り込みました。 RosannaとAfricaという大ヒット曲が生まれて、アルバムのセールスも伸び、グラミー賞を受賞。 名バラードI Won't Hold You Back、スピード感のあるAfraid of Loveはあるものの、盛り上がりに欠けるつまらない曲もあり、アルバム全体としての完成度はもう一つ。 発売直後にデヴィッドHが引越し先で家族と一緒に生活することを選んで脱退。後任にはポーカロ3兄弟の次男マイクが加入。 SACDでは高音質5.1chが楽しめます。 |
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ライヴ・アット・武道館 1982 Live at the Budokan 1982 1982年5月18日の武道館公演を収録。当時NHKでテレビ放送されたもの以外の曲も追加してセトリを完全再現。 音のクリアさはイマイチ。もやけています。しかし、音のバランスがよいので安心して聴けます。 圧巻は15分に拡張されたAfrica。後半ではデヴィッドのピアノソロ、スティーヴPのシンセソロが入り、そのままHydraに突入するのは心地よし。他の曲の演奏も熱気に満ちています。 |
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アイソレーション(1984年) Isolation レコーディングの途中で、クスリのやり過ぎで声がでなくなったボビーが解雇され、ハードロック系の新ボーカリスト、ファギー・フレデリクセンが加入。 AOR色があった前作から一転し、ハード&ドラマチックなロックが展開されています。 新旧ボーカリストがからみあう軽快ロックStranger in Town、Endlessなど粒ぞろいの名曲が収録されています。 |
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デューン 砂の惑星(1984年) Dune 映画「砂の惑星」のサントラ盤。 ウィーンの交響楽団や合唱団と一緒にレコーディング。2分程度の短い曲がほとんどで、TOTOらしいポップな曲は皆無。 TOTOを聴きつくして、「もっと他にないのか?」と飢えを感じるようになったら聴きましょう。 |
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ファーレンハイト(1986年) Fahrenheit レコーディング・セッションの段階で、スタジオでのパフォーマンスに問題があるということでファギーが解雇されました。 後任としてコブシの利いた甘い声が印象的なジョセフ・ウイリアムズが加入しました。 とげとげしさを抑え、ジャズっぽいアレンジを加えた落ち着いた感じの曲が多く収録されています。 このアルバムを最後にスティーヴPが映画やテレビ用の作曲活動に専念したいとのことで脱退(のちのアルバムでもサポートメンバーとしてレコーディングに参加)。 |
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ライヴ・イン・パリ 1987 Paris 1987 1987年2月4日のパリ公演を完全収録。ラジオ放送用に収録された音源を使用。 音質はとてもクリアでパワフル。ジョセフの歌いっぷりに圧倒されます(声がかすれ気味なのは残念)。オープニングのTill the Endではレコードとおりのハイトーンさを披露していますが、2曲目のMamaではすごく太いパワフルな声で歌っています。オリジナルのボビー・キンボールとは全く違う雰囲気を出しています。 サポートのバッキングも豪華。レニー・カストロがパーカッションを叩き、ウォーレン・ハムがサックス&バッキングコーラスで華を添えています。 |
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ザ・セブンス・ワン 第7の剣(1987年) The seventh one これまでのアルバムに収録されていたTOTOの魅力を凝縮した名作。 パワフル&ドラマチックなPamela、軽快ポップStop Loving You、スピード感あふれる中盤のロック曲の連発、泣かせるバラード、そしてラストを締めるプログレ風のHome of the Brave。曲よし、アルバム全体の流れもよし。 「このメンツこそTOTOのベストメンバーだ!」と思いきや、ツアー終了後にジョセフがクスリの影響で声がでなくなったために解雇されました。 |
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グレイテスト・ヒッツ Past to Present 1977 - 1990 ベストアルバムに新曲を入れるために、ジョセフの後任としてボビーを復活させようと目論んで新曲をレコーディングをするものの、彼の復活をレコード会社に拒否られてジャン・ミッシェル・バイロンを押し付けられます。 ジャンのボーカル曲が4曲収録されていますが、ナヨっとした声で好感が持てません。 |
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グレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アンド・モア Greatest hits live and more ベストアルバムの発売に伴うツアーでの1990年10月のパリ公演を収録した作品。 タイトルとおり、Rosanna、Africa、Georgy Porgyなど初期のヒット曲満載で、スティーヴLやデヴィッドの元気いっぱいなプレイには顔がほころびます。 ジャンはコンサート前半ではハイトーンのパートをバックコーラス女性に歌われて存在感ゼロ。リードボーカリストというよりバッキング担当者です。ようやく後半になって歌わせてもらえますが、声に迫力がなくてイマイチ。ツアーの終了後、彼はクビになりました。 |
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ライヴ・イン・パリ 1990 Live at the Zenith, Paris '90 1990年10月5日のパリ公演を収録。MTV放送用に収録された音源を使用。 収録曲はグレイテスト・ヒッツ・ライヴ・アンド・モアのDVDと同じ。 |
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ライヴ・アット・モントルー1991 Live At Montreux 1991 1991年7月5日のモントルー・ジャズ・フェスティバルでの演奏を収録。 ハイトーン専任ボーカリスト不在の穴を埋めようと、スティーヴLが気合を込めて歌っています(ハイトーンはバック・ボーカリストが担当)。 TOTOのファン以外もいるフェスティバル用のセトリだと思われ、ヒット曲はRasanna、Africa、I Will Be Over Youに限定し、当時はまだ発売されていない「キングダム・オブ・ディザイア」の収録予定曲やジミ・ヘンドリックスの曲、スライ・アンド・ザ・ファミリーストーンの曲も演奏しています。ゴリゴリのハード感があり、一般市民がTOTOに抱いていた「ポップ」「AOL」というイメージを打破する意図があったのだと思います。 On the Runの音源は後にXXに収録されます。「キングダム」に収録しようとしたが、ライヴでの熱気がスタジオではうまく再現できなかったので断念したそうです。 |
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キングダム・オブ・ディザイア 欲望の王国(1992年) Kingdom of desire 自分らが希望するハイトーン専任ボーカリストが雇えないことに業を煮やしたスティーヴLが「こうなったら、俺が全部歌う!」と、全曲入魂で歌いまくった作品。 アルバム全体を通して、彼の熱いハートが伝わる骨太ハード・ロックが収録されています。しかし、どれも同じようなアレンジで、気が休まるようなバラードもなく、聞いているうちに疲れてきます。 アルバム完成直後の1992年8月5日にジェフが薬物中毒による心臓発作で急逝。 |
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アボソルティリィ・ライブ Absolutely Live 1992年10月19日のオランダ、ロッテルダム公演を収録。ジェフ急逝のために、サイモン・フィリップスがドラムを叩いています。 ハイトーン専任ボーカリストが不在なためか、収録曲の多くはスティーヴLが歌う曲です。 ハイトーンボーカルのパートでは複数のゲスト・ボーカリストが歌っています。コーラスワークが冴える箇所があって、曲に新たな魅力を与えていて意外とよいです。 でも、Hold the Lineみたいに全部ゲストが歌ってしまうと「これって違うよな・・・」と思ってしまいます。 ラストでは、ジェフを偲んで、女性コーラスをバックにスティーヴLがビートルズのWith a Little Help from My Friendsを熱唱します。これは感動モノ。 |
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ライヴ・イン・オランダ 1992 Live in the Netherland 1992 1992年11月2、3日のオランダ公演を収録。MTV放送用に収録された音源を使用。 9曲のみ。アボソルには収録されていないNever Enough、How Many Times、Stop Loving Youが聴けます。 |
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ジェフ・ポーカロ・トリビュート・コンサート 1992 Jeff Porcaro Tribute Concert 1992 1992年12月14日にロサンゼルスで開催されたジェフの追悼コンサートを収録。 TOTOのみならず、ボズ・スキャッグス、ドナルド・フェイゲン、ドン・ヘンリー、マイケル・マクドナルドなどジェフが生前にかかわったアーティストが出演し、彼らの曲を含む3時間を超える豪華なコンサートになっています。 |
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タンブ(1995年) Tambu サイモンを正式メンバーに迎えてレコーディング。 ロック、ポップ、バラードをバランスよく組み入れ、またゲスト・ボーカルも入れ、前作より聞きやすくなっています。 スピード感のあるDrag Him to the Roofでは久しぶりにデヴィッドがリード・ボーカルを担当し、サビのスティーヴLとのコントラストがカッコよいです。 インスト曲Dave's Gone Skiingは、彼らのテクニックが堪能できます。 |
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XX 1977-1997(1998年) XX 20周年を記念して未発表曲と最新ライブ3曲を収録したもの。 前述の「グレイテスト・ヒッツ」のためにボビーを迎えてレコーディングしたGoing Homeも収録。 曲の収録時期はバラバラですが、このアルバムに収録するにあたり手を加えているために、寄せ集めとは思えない一体感があります。一枚でボビーとジョセフのボーカルが楽しめるというメリットもあります。 意外と「おいしい曲」が収録されていて楽しめます。 |
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マインド・フィールズ(1999年) Mindfields ボビーがリード・ボーカルに復活。スティーヴLとの歌い分けで、曲のバリエーションが増え、アルバムに深みがでてきました。 でも、そんなによい曲はありません。 |
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All In 宇宙の騎士からマインド・フィールズまでのスタジオアルバムのリマスター盤、未発表曲収録CD、1980年の日本公演を収録したライヴCDのセット。 宇宙の騎士とIVの音質は、過去最強。ライヴCDも聴きごたえ満点。 詳しくはこちら。 これからアルバムをそろえようと思っている人のみならず、アルバムを持っている人にも買い替えをお勧めします。 |
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ライヴ・フィールズ Livefields 1999年のマインド・フィールズ・ツアーの音源を収録。 あえてヒット曲の収録を外したのか、TOTO玄人向けの渋い選曲になっています。 スティーヴL、サイモン、デヴィッドのソロも収録。TOTOのファンには聴きどころ満載ですが、初心者向けではないです。 |
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ライヴ・イン・ジャパン 1999 Live in Yokohama 1999 1999年4月24日の横浜公演を完全収録。BS放送用に収録された音源を使用。 ライヴ・フィールズには収録されていない99、I'll Be Over You、Cruel、Africaが聴けます。 |
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スルー・ザ・ルッキング・グラス(2002年) Though the looking glass ボブ・マーリーやビートルズなどの名曲をカバーした作品。 |
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ライブ・イン・アムステルダム 25th ANNIVERSARY 25th Anniversary: live in Amsterdam 2003年2月17日のオランダ、アムステルダムでの公演を収録。 オープニングのGirl Goodbyeなど、原曲とは違うジャズ風アレンジの曲やカバー曲が多いためか、大人の雰囲気があるものの、ノリが悪く、いまいちのめりこめません。 ボビーの声が不安定で、「もはや限界か?」と言いたくなります。 マイクの雄姿が見られる最後の映像としては価値があります。 |
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ライヴ・イン・スイス 2004 Live... Switzerland 2004 2004年8月22日のスイス、ギャンペルでのフェスティバル出演時の演奏を収録。地元TV放送用に収録された音源を使用。 |
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フォーリング・イン・ビトウィーン(2006年) Falling in between 家庭の事情でライヴ活動ができないデヴィッドの代わりに、キーボードとしてグレッグ・フィリンゲインズが加入。デヴィッドはレコーディングには参加しています。 パワフルなプログレ・ハード・ロックでまとめた作品。オープニングからドラマチック&テクニカルなロックが炸裂します。 ボビー、スティーヴLを始め四人のボーカリストの声がからみあい、スリリングで厚みのあるサウンドが展開されています。 でも、「聖なる剣」や「ザ・セブンス・ワン」あたりが好きな人には向きません。 プログレファンにはイチオシですが、TOTO初心者には重すぎるかも。 |
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フォーリング・イン・ビトゥイーン・ライヴ Falling in between live 2007年3月26日のパリ公演を収録。 フォーリング・イン・ビトウィーンからのプログレハード曲に加え、定番のヒット曲も収録。 ボビーが全身の筋肉を振り絞って歌い上げるシーンが微笑ましいです。スティーヴLは余裕の表情で渋い声を聞かせてくれるし、グレッグも味のある声を出してくれます。演奏OK、ボーカルOK、ハーモニーOK。とっても楽しめるライブです。 でも、デヴィッドが不在で、さらにマイクが病気のためにツアーに参加していないのはさみしい。 |
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35周年アニヴァーサリー・ツアー〜ライヴ・イン・ポーランド 2013 35th Anniversary Tour Live in Poland フォーリングのツアー終了後にTOTOは解散するものの、難病の筋萎縮性側索硬化症にかかったマイクを支援するために2010年に再結成。 家庭の問題が解決したデヴィッドがライブ活動を再開、兄貴のためならばとスティーヴPも復帰、さらには3代目ボーカリストのジョセフも復帰し、現時点で考えられる最強メンバーとなりました。 2013年6月25日のポーランド、ウッチ公演を収録したアルバム。 円熟して安定した演奏で序盤はクールに感じましたが、熱気あるスティーヴLのギタープレイにしだいにボルテージがアップしてきます。 私が好きな「ハイドラ」からの曲が多いので気に入っています。 メンツ、選曲、演奏、ライティング、カメラワーク、すべてが最高。 |
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TOTO XIV〜聖剣の絆(2015年) TOTO XIV 2013年のツアーを行った最強メンバーを擁してレコーディング。ただし、ツアー終了後にサイモンがソロキャリアを追及するために脱退したため、ドラマーはキース・カーロックという若手が叩いています。数曲デヴィッドHがベースを弾いています。 前半はハード系や勢いのあるロック曲を収録し、後半はAOL系のおちついた曲を収録、最後はイエス的プログレ風の曲で閉幕するという構成。TOTOの多彩さが表現されています。詳しくはこちら。 輸入盤ではアルバム作成のドキュメンタリーを収録したDVDとのセットもあります。 |
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40トリップス・アラウンド・ザ・サン -グレイテスト・ヒッツ Greatest Hits: 40 Trips Around the Sun 40周年記念として発売されたベストアルバム。 過去のアルバム収録の名曲のリマスターに加え、新曲3つも収録。 この新曲は、前述のボックスセットAll Inにも収録されています。このベストアルバムを聴くと、すべてのアルバムを聴きたくなるのは目に見えているので最初からAll Inを買う方がよいでしょう。 |
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デビュー40周年記念ライヴ〜40ツアーズ・アラウンド・ザ・サン 40 Tours Around the Sun 2018年3月17日のオランダ、アムステルダム公演を収録。 「40トリップス」に収録されていたAloneでスピーディ&パワフルにオープニング。スティーヴLのギター、デヴィッドとスティーヴPのツインキーボードをバックにジョセフがノリノリで歌います。久しぶりに共演することになったレニー・カストロのパーカッションが小気味よいです。 デヴィッドがリードボーカルをとる曲が多いのは、彼の声が好きな私にはビビビッと来ます。 中盤にある、スティーヴLらが語る昔話を交えながら演奏が進むアコースティックセッションは、フル演奏ではなく短いもので1コーラスのみ。陽だまりの縁側でおじいちゃんたちが「あの頃はおもろかったのぉ」と団らんしている感じがして、ほのぼのとしています。 40周年記念のために、LionやDuneというレア曲も演奏し、TOTOの全キャリアを振り返るセトリになっています。 |
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Old Is New 2017年に40周年記念のために作った5曲と、IVとアイソレーションのセッションでレコーディングされた未完成曲に追加録音して仕上げた5曲を収録。 TOTOのAOL的側面が強く出た曲が多く、ハートに直球でグサッとくる曲はないです。 |
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ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ With A Little Help From My Friends 2019年10月20日のアメリカ、フィラデルフィア公演を最後にTOTOの活動を休止。 2020年にスティーヴLとジョセフがそれぞれソロ・アルバムを発表。「ソロ新作の発売記念でジョイントでツアーしようか」という話になったときに、エージェントから「TOTOとしてツアーすればいいやん」と言われたことから、2人で再起動することを決意。2020年11月21日にネット配信されたライヴを収録しています。 極上のサポートメンバーを起用したことで、演奏に勢いがあります。 ラスト2曲ではデヴィッドが登場し、RosannaとWith a Little Help from My Friendsを演奏しています。 詳しくは私のブログをご覧ください。 |
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