Led Zeppelin


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

Led Zeppelin

パワフルでスピード感のある「コミュニケーション・ブレイクダウン」、「グッドタイムス・バッドタイムス」、ハードなブルースの「ユー・シュック・ミー」などの名曲が織り成す魅力的なアルバム。

スロー・ブルース調の「幻惑されて」は、ギターやベースのフレーズがまさに幻惑的で、どっぷりと浸ることができます。

パリのオリンピア劇場で行われた1969年10月10日のライブ音源を収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

II

「胸いっぱいの愛を」、「ハートブレーカー」というロック界を代表する2大名曲を柱に繰り広げられるハードロックの数々。インストの「モービー・ディック」ではボーナムのドラムソロが満喫できます。

何故Zepが伝説のバンドになってのかを理解できる一枚。

別ミックス、スタジオアウトテイク、未発表曲を収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

III

ターザンのような雄叫びが強烈な「移民の歌」で幕を開ける作品。この曲のギターの刻み方はサイコーにかっこよいです。

後半はアコースティックギター中心の曲ばかりになります。発売当初は猛反発を買いましたが、Zepの長い歴史の中で、一服の清涼剤のような感じがして、私は好きです。
初心者向けではないで、I,II,IVを聴いた後にどうぞ。

別ミックス、スタジオアウトテイク、未発表曲を収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

(No Title)

一曲目の「ブラック・ドッグ」で、プラントのシャウトとペイジのギターリフにノックアウトされます。「限りなき戦い」のマンドリンの美しい響き、「天国への階段」の盛り上がりなど、Zepの魅力の集大成といった感じで、聴きどころ満載の名盤です。

別ミックス、スタジオアウトテイクを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。

BBC sessions

1969年のBBCセッションを収録したCDと1971年4月1日のコンサートを収録したCDの2枚組。若さ溢れる熱気がビンビンと伝わってきます。

CD1には3回分のBBCセッションを収録しているので、同じ曲が演奏されています。絶妙な違いが楽しめます。

2枚目で、「移民の歌」から「ハートブレーカー」にほとんど切れ目なく流れるところは、いつ聴いてもかっこよくてほれぼれします。

Complete BBC sessions

上記に、未発表音源8曲を含む計9曲を収録したCDをセットした3CD。


(Blu-ray audio)


(3CD+4LP+2DVDa)


(3CD+4LP+2DVDa)

How the west was won

1972年6月のカリフォルニアでのライヴの音源(3枚組)。全盛期の演奏が150分に亘って収録されています。

選曲と曲順が最高で完璧。「移民の歌」→「ハートブレーカー」→「ブラックドッグ」と続く流れは問答無用のカッコよさです。

演奏時間が20分越えになった「幻惑されて」や「胸いっぱいの愛を」は聴き応え満点。

Blu-ray audioにはハイレゾのステレオ&5.1chサラウンド音源を収録。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

Houses of the holly

今までのギター主体のハードロック路線とは一線を画した作品。キーボードを多用し、ジャケットのイメージそのままの怪しげな雰囲気が漂っています。

中核となる曲もなく、一貫性もなく、盛り上がることもないアルバムですが、妙な感じに何故か惹かれます。

別ミックス、スタジオアウトテイクを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD+3DVD+4LP)


(2CD+3DVD+4LP)


(Blu-ray audio)

The song remains same

1973年7月のニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴを収録した2枚組。

もともと全9曲でしたが、2007年に未発表音源6曲を追加し、最強盤として生まれ変わりました。


(DVD)


(DVD)


(Blu-ray)


(Blu-ray)

The song remains same

1973年7月のニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴを収録したドキュメンタリー映画。

ボンゾが叩きまくり、ジミーが弾きまくり、ロバートがシャウトしまくりという、とにかくパワフルで迫力満点の演奏が収録されています(ジョーンジーは地道にベースやキーボードを弾く)。スタジオアルバム収録分よりも曲が長くなり、激しさが増し、魅力もアップ。

「モービーディック」でのボンゾのドラムソロは圧巻。なぜ、彼が尊敬を集めるドラマーになったかわかります。

ライヴ映像に交じって、ロバートがチャンバラして姫を救い出す寸劇、ジミーが岩場を登って仙人が立つ場所にたどり着く寸劇、ボンゾがレーシングカーでぶっ飛ばすシーンが流れます。「演奏シーンをもっと見せよ」と思いますが、曲の雰囲気にあっている感じもするので、許容範囲です。

2007年に5.1chミックス&ボーナス映像つきで再リリースされました。


(2CD)


(2CD)


(3CD)


(3CD)


(Sデラックス)


(Sデラックス)

Physical graffiti

録音した8つの新曲が長すぎてLP1枚では収まらなくなったので、過去に録音した未発表曲を加えて2枚組にした作品。

ハードロック、中近東系、バラード、ポップなど、なんでもありです。バラバラな印象の曲の寄せ集めですが、曲順がよいためか一体感を感じます。

別ミックス、スタジオアウトテイクを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

Presence

ペイジのギターとボーナムのドラムが冴えまくる「アキレスの最後の戦い」は10分を超える超大作で、ハードロックの聖典の一つです。

キーボードを使用せず、ギターサウンドを全面に出した作品。虚飾を排除した修行僧のような印象があります。その分、音にバリエーションが少なく、アルバム全体を通して聴くと単調に感じられるのが残念。

別ミックス、スタジオアウトテイクを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

In thorough the out door

サンバ、カントリーなど多彩な音楽に挑戦した作品。前作の強烈なギター中心のサウンドから一転しており、ハードロックを期待すると肩透かしをくらいます。

聴いているうちに幻滅してしまい、最後まで聴きとおすのに苦労します。

このアルバム発売直後にボンゾが死去し、Zepは解散しました。

別ミックス、スタジオアウトテイクなどを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(DVD)

Led Zeppelin DVD

2枚組DVD。1枚目には1970年1月9日のロイヤル・アルバート・ホールでのライヴをメインに収録。2枚目には1973年7月のニューヨーク公演(=狂熱のライヴのアウトテイク)、1975年5月のアールズ・コート公演、1979年8月のネブワース公演を収録。

とにかく凄い、とにかく見よ!


(2CD)


(2CD)


(デラックス)


(デラックス)

Coda

アルバム未収録曲を寄せ集めたもの。収録時期はまちまちですが、ジミー・ペイジが入魂で手を加えて仕上げたので、一体感があります。

別ミックス、スタジオアウトテイクを収録したCDとのセットやLPレコードも入ったスーパーデラックス盤もあります。


(DVD+2CD)


(Blu-ray+2CD)


(2DVD+2CD)


(BD+DVD+2CD)


(DVD+2CD)


(Blu-ray+2CD)


(2DVD+2CD)


(BD+DVD+2CD)

Celebration Day

2007年12月にロンドンで開催された「アトランティック・レコードの創業者の追悼コンサート」でのライブを収録。存命しているオリジナル・メンバーに、故ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムの4人が登場。

ベストセレクションとも言える、16曲を熱演。年を感じさせない熱く、パワフルな演奏が収録されています。くわしくはこちらを。

リハーサルやBBCのニュース素材などを収録したボーナスDVDをセットにしたデラックス盤もあります。







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