ハリー、ロン、ハーマイオニーは、分霊箱を探し出して破壊するために、ホグワーツを休校する。スリザリンのロケットを偽物とすり替えた「R.A.B」の正体に気づいたハリーたちは、魔法省に潜入し、奪還に成功するが、破壊方法がわからずに途方に暮れる。彼らは死喰い人の追跡を逃れるために、イギリス国内を点々とする。

自分の出生地のゴドリックの谷に行ったハリーは、両親が埋葬されている墓場にあった墓石に、三角と丸と直線が組み合わされた記号が書かれていることに気づく。その記号は、ダンブルドアがハーマイオニーに遺品として残した本にも記載されていた。彼らは、その記号の形をしたペンダントを持っているゼノフィリウス・ラブグッドに会い、死の秘宝の物語を聞く。その物語には、透明マント、蘇りの石、ニワトコの杖を持っている者は、死を克服できると書かれていた。ハリーは、自分が持っている透明マントが死の秘宝のひとつで、さらにダンブルドアの遺品として渡されたスニッチの中に「蘇りの石」が封じ込まれていると察する。

ヴォルデモートの支持者に捕えられたハリーは、レストレンジの一言から、分霊箱の隠し場所を察し、ハッフルパフのカップを奪取する。そして、ホグワーツに戻った彼は、レイブンクローの髪飾りの隠し場所を見つけ、破壊に成功する。

一方、自分の杖ではハリーを倒すことができないことを知ったヴォルデモートは、至上最強と言われるニワトコの杖の行方を追った末、その杖をダンブルドアが持っていたことを知り、彼の墓から杖を奪い取る。彼はハリーを殺すために、禁じられた森に彼を誘き寄せる。自分が生きている限り、ヴォルデモートが死ぬことはないと知ったハリーは、抵抗することなくヴォルデモートの死の呪文を受ける。

横たわる彼の意識の中にダンブルドアが現れ、驚愕の事実を伝える。



「汚いぞ、ポッター」の文字などが交互に光る現れるバッジとは何か(第2章)

三大魔法学校対抗試合の際、ハリーがルールを破って大会の選手に立候補したと誤解し、彼に反感を持った生徒達がバッジを作りました(炎のゴブレット)

鏡についてのハリーとダンブルドアの会話は、いつ頃のものか(第2章)

ハリーが1年生の時、彼は偶然に「みぞの鏡」を見つけました。その鏡に、家族の姿が見えると言うハリーに対して、ダンブルドアが自分が見えるものを言いました(賢者の石)

スキーターが2年前に書いたハリーとの独占インタビューとは何か(第2章)

「日刊予言新聞」がハリーをおとしめるような記事しか書かないことに怒ったハーマイオニーが、スキーターを脅してハリーの独占インタビューを書かせ、「クィブラー」に掲載させました。そのインタビューでハリーがヴォルデモート復活の模様を語ったことで、ハリーの支持者が増えました(謎のプリンス)

アーサー・ウィーズリーが、ダーズリー家の今の半分を吹っ飛ばしたとはどういうことか(第3章)

ハリーが4年生の時、ウィーズリーは彼をクィディチ・ワールド・カップに連れて行くために、煙突飛行ネットワークでダーズリー家に向かいました。しかし、ダーズリー家の暖炉が塞がっていたために出ることができず、彼は暖炉を爆破しました(炎のゴブレット)

ダーズリーは、いつ魔法使いから逃げ出そうとしたのか(第3章)

ハリーが入学する前、家に殺到する入学案内状を避けるためダーズリー家は、各地を転々としました(賢者の石)

武装解除術が2年前にハリーをヴォルデモートから救ってくれたとはどういうことか(第5章)

ヴォルデモートは、ハリーの血などを使って完全復活した際、ハリーを殺そうと死の呪文を放ちましたが、ハリーが同時に唱えた武装解除術が死の呪文から彼を守りました(炎のゴブレット)

ハリーの右手の甲に残る「僕は嘘をついてはいけない」という傷痕は何故ついたのか(第6章)

ヴォルデモートが蘇ったと訴えるハリーをうざったく思ったアンブリッジは、罰としてこの文章を紙に書かせました。ペンには魔法がかけられており、その文章がそのままハリーの手の甲に刻まれました(不死鳥の騎士団)

骨にされてハグリッドの小屋の前の庭に埋められたバーティー・クラウチとは誰か(第6章)

バーティー・クラウチ・シニアは、国際魔法協力部の部長でした。彼は、三大魔法学校対抗試合が開催されている時、息子に殺され、埋められました(炎のゴブレット)

ヴォルデモートが2人の結びつきを利用してハリーを罠にかけたとはどういうことか(第9章)

ハリーとシリウスが親密だということを知ったヴォルデモートは、シリウスが襲われたという夢をハリーに見せて、彼を神秘部におびき寄せました(不死鳥の騎士団)

ハリーたちは、いつロケットを開けようとしたのか(第10章)

ハリーが5年生の時、グリモールド・プレイスの掃除をしている際にロケットを見つけました(不死鳥の騎士団)

ニコラス・フラメルは何故、何百年も生きれたのか(第14章)

彼は、「賢者の石」の創造に成功し、不老不死の「命の水」を飲んでいました(賢者の石)

ハリーは、いつ、何故、右腕の骨を全部失ったのか(第18章)

「秘密の部屋」事件の際、ハリーに危害が及ぶと察したドビーは、ホグワーツからハリーを帰らせようと考え、クィディッチの最中にハリーに事故を起こさせました。腕の怪我を治そうとしたロックハートのヘタな呪文をかけたことで彼の右腕の骨がなくなってしまいました(秘密の部屋)

いつ、ハリーは落ち葉の上を引きずるマントの音を聞いたのか(第19章)

ハリーが1年生の時、彼は処罰のために、ハグリッド、ハーマイオニーと一緒に禁じられた森に行った際に、その音を聞きました。その正体は、ヴォルデモートにとりつかれたクィネルでした(賢者の石)

ハーマイオニーがロンに小鳥をけしかけたとはどういうことか(第19章)

6年生の時、ロンとラベンダー・ブラウンがいちゃいちゃしていることにイライラしたハーマイオニーは、魔法で出した小鳥をロンにけしかけました(謎のプリンス)

7年前にグリンゴッツが金庫破りにあったとはどういうことか(第24章)

ヴォルデモートに取りつかれたクィレルが、賢者の石を奪おうとグリンゴッツに忍び込みました。しかし、賢者の石はダンブルドアに頼まれたハグリッドがグリンゴッツから引き取っていました(賢者の石)

いつ、ハリーはレストレンジに「本気になる必要があるんだ」と言われたのか(第26章)

ハリーは5年生の時、魔法省でレストレンジと戦った際です。彼は「磔の呪文」を使いましたが、レストレンジは倒れはしたものの苦痛は感じませんでした(不死鳥の騎士団)

ハリーは、いつ、何故、魔法戦士の像に鬘を被せ、ティアラを置いたのか(第31章)

1年前、半純血のプリンスの教科書をスネイプに没収されそうになった時、ハリーは「必要の部屋」に入り、教科書を戸棚に隠しました。その目印として戸棚の上に魔法戦士の像を置きました(謎のプリンス)

いつ、ハリーはスネイプがリリーに向かって「穢れた血」と言った場面を見たのか(第33章)

ハリーは5年生の時、スネイプに「閉心術」の個人授業を受けるために彼の部屋にいった際、ペンシーブの中に入り、その場面を見ました(不死鳥の騎士団)



日記

作成年

1943年

もともとの持ち主

トム・リドル

犠牲者

マートル

隠し場所

ルシウス・マルフォイが預かっていた

破壊方法

ハリーがバジリスクの牙を刺した

ゴーントの指輪

作成年

1943年

もともとの持ち主

ペベレル家の持ち物が代々伝わり、マルヴォロ・ゴーントが持っていた

犠牲者

トム・リドル・シニア

隠し場所

ゴーントの家

破壊方法

ダンブルドアがグリフィンドールの剣で潰した

ハッフルパフのカップ

作成年

1946年頃

もともとの持ち主

ハッフルパフの持ち物が代々伝わり、スミスが持っていた

犠牲者

スミス

隠し場所

グリンゴッツ銀行

破壊方法

ハーマイオニーがバジリスクの牙で壊した

スリザリンのロケット

作成年

1946年以降

もともとの持ち主

スリザリンの持ち物が代々伝わり、メローピー・ゴーントが持っていた。彼女がバークスに売ったものを、ペブジバ・スミスが買って持っていた

犠牲者

マグルの旅行者

隠し場所

とある海辺の洞窟の中

破壊方法

ロンがグリフィンドールの剣で壊した

レイブンクローの髪飾り

作成年

1945〜1956年のどこか

もともとの持ち主

ロウェナ・レイブンクローの娘ヘレナが盗み、アルバニアの森に隠した

犠牲者

アルバニアの農民

隠し場所

ホグワーツの「必要の部屋」

破壊方法

「必要の部屋」でクラッブが使った「悪霊の火」で破壊された

ハリー・ポッター

作成年

1981年

破壊方法

ヴォルデモートが死の呪文で魂だけ破壊した

ナギニ

作成年

1994年

もともとの持ち主

ヴォルデモート

犠牲者

バーサ・ジョーキンズ

隠し場所

ヴォルデモートといつも一緒

破壊方法

ネビルがグリフィンドールの剣で切り倒した





単行本

携帯版

文庫1

文庫2

文庫3

英語版



吟遊詩人ビードルの物語

日本語版

英語版

英語版



Part 1

DVD

Blu-ray



Part 2

DVD

Blu-ray



Part 1

PS3

Xbox360

Part 2

PS3

Xbox360



ハッフルパフのカップ

ゼノフィリウス・ラブグッドのネックレス