
3つの魔法学校の代表選手が自校の名誉をかけて競いあう対抗試合が、ホグワーツを舞台に開催されることになる。選手として立候補する者は、炎のゴブレットに氏名を入れるように指示される。ゴブレットは各校から代表選手を1名づつ指名することになっていた。ダームストラングからはビクトール・クラム、ボーバトンからはフラー・デラクール、ホグワーツからはセドリック・ディゴリーが選ばれる。指名はこの3人で終了するはずだったが、不可解なことにゴブレットはもう1名指名する。それは、ハリーだった。彼は自分がゴブレットに氏名を入れていないと主張するが、ゴブレットの指名を拒否することは許されないため、不本意ながらも対抗試合に出場する。
第1の課題は、ドラゴンから金の卵を奪い取ること。ハリーは、クィディッチの技を使って奪取に成功し、ビクトールとともに同点1位となる。第2の課題は、湖の深い底にいる自分にとって大切なものを時間内に取り戻すというもの。ハリーは、自分の勝利よりも、フラーの妹を救出することを優先した行為が評価され、2試合が終わった時点で、セドリックとともに同点1位となる。
そして、第3課題。怪物が出没する迷路を抜け出すという競技で、ハリーはセドリックと一緒にゴールに置かれていた優勝杯に触れる。その瞬間、2名は不気味な墓場に移動する。優勝杯には移動キーが仕込まれていたのだった。墓場には、赤ん坊の姿をしたヴォルデモートを抱いたピーター・ペティグリューがいた。
ヴォルデモートは、父親の骨、ペティグリューの腕、そして、ハリーの血を溶かした液体に浸かることで、肉体を完全復活させる。ヴォルデモートは、ハリーに決闘をけしかけ、圧倒的な魔力でハリーをもてあそぶ。
ヴォルデモートが死の呪文、ハリーが防衛の呪文を同時に唱えた瞬間、二人の杖に異変が起こる。

「中古のフォード・アングリアがホグワーツの森で野生化している」、「昨年、魔法省から車を借りた」とはどういうことか(第4章) |
ホグワーツ急行に乗り遅れたハリーとロンは、フォードに乗ってホグワーツに向かいました。その後、車は「禁じられた森」に入り込みました(秘密の部屋) |
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フローリーシュ・アンド・ブロッツ書店で、アーサーとルシウスが大喧嘩したとはどういうことか(第8章) |
フローリーシュ・アンド・ブロッツ書店でルシウスがアーサーをからかったことで、アーサーが激怒し、ルシウスに殴りかかりました(秘密の部屋) |
ダンブルドアが迷い込んだ、おまるがいっぱいあった部屋とは何か(第23章) |
「必要の部屋」と言って、本当に必要な時にだけ入ることができる部屋で、求める人が欲しいものが備わっています(不死鳥の騎士団) |
何故、「ポリジュース薬」をハリーとロンが飲み、スリザリンの談話室に入ったのか(第25章) |
「秘密の部屋」事件の際、ドラコが真犯人だと考えたハリーとロンは情報を収集するために、クラッブとゴイルに変身して、スリザリンの談話室に入りました(秘密の部屋) |
スネイプが一度ハリーの命を救ったとはどういうことか(第26章) |
ハリーが1年生の時のクィディッチの試合に最中に、ヴォルデモートに操られたクィネルが彼を箒から落とそうと呪文をかけた際、スネイプがそれを打ち消す呪文を出しました(賢者の石) |
ドビーがハリーを助けようとした際、右腕が骨抜きになってしまったとはどういうことか(第26章) |
「秘密の部屋」事件の際、ハリーに危害が及ぶと察したドビーは、ホグワーツからハリーを帰らせようと考え、クィディッチの最中にハリーに事故を起こさせました。腕の怪我を治そうとしたロックハートのヘタな呪文をかけたことで彼の右腕の骨がなくなってしまいました(秘密の部屋) |
ハリーがページの中に落ち込んだ、呪いがかかった日記帳とは何か(第30章) |
学生時代のヴォルデモート(=トム・リドル)の記憶を封じ込めた日記です。リドルはハリーをそそのかして50年前の記憶を彼に見せました(秘密の部屋) |
ヴォルデモートが行った実験とは何か(第33章) |
魂を分割して物体に封じ込める闇の魔術「分霊箱」のことだと思われます(謎のプリンス) |
何故、ハリーの話を聞いたダンブルドアは勝ち誇ったような目を見せたのか(第36章) |
ヴォルデモートが肉体の復活にハリーの血を使ったことで、ある呪文がヴォルデモートに取り込まれ、そのことがハリーの命を救うことになりました(死の秘宝) |

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金の卵
ヴォルデモートのマスク
炎のゴブレット
ムーディーの酒瓶
優勝杯