Tony Banks  トニー・バンクス


(CD+DVD)


(CD+DVD)

A

A Curious Feeling

4人時代ジェネシスのサウンドの流れをくむシンフォニックで叙情感たっぷりのプログレ曲が収録されています。

トニーがキーボード&ベース&ギターを演奏し、チェスター・トンプソンがドラムを叩き、キム・ベーコンという者が歌うというシンプルな構成。

キーボードやエレピの音が何層にも重ねられてサウンドに厚みを感じます。スリルさやハードさはありません。

2016年リミックス。DVDには5.1ch音源とハイレゾ2ch音源を収録。


(CD+DVD)

D

The Fugitive

前作のプログレさは消え去り、ゆるーいポップ曲の連続で、さらに歌っているのはトニー本人で全く心に響きません。

ジェネシスを神と崇める域に到達してから買わないと大損した気持ちになります。

2016年リミックス。DVDには5.1ch音源とハイレゾ2ch音源を収録。

?

Soundtracks

映画のサントラとして使われた曲を集めたもの。

聴いていません。

B

Bankstatement

男性ボーカリストと女性ボーカリストの3人で結成したユニットとしての作品。

プログレさは皆無。良質なポップ&ロック曲が収録されています。

曲がよく、さらに曲の雰囲気に合わせて男女ボーカルを使い分けたり、ハモらせたりととても聴きやすい作品です。

B

Still

ニック・カーショウやフィッシュ(マリリオン)らをゲストボーカルに迎えた作品。

軽快なポップ曲、フィッシュが歌うダークでプログレ風な曲、ジェネシスのマッド・マン・ムーンを連想させるピアノソロパートがある曲などバラエティーに富んでいて、ポップ&ロック作品として楽しめます。

C

Strictly Inc.

ワン・チャンのボーカリスト、ジャック・ヒューズとのユニットとしての作品。

ポップな曲の連続。前作に比べると魅力を感じる曲はありません。

ラストのAn Island in the Darknessは17分曲で、後半に向けてじわじわっと盛り上がってくる憂いのあるシンフォニック系プログレ曲。この曲だけは存在意義あります。

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Seven(A Suite for Orchestra)

7部構成の組曲をロンドン・フィルハーモニック・オーケストラが演奏しています。トニーは3曲ピアノで参加しています。

聴いていません。

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Six(Pieces for Orchestra)

クラシック・アルバム第二弾。プラハ市フィルハーモニック・オーケストラが演奏しています。

聴いていません。

-

A Chord Too Far

全ソロアルバムから曲を厳選してCD4枚に収めたもの。



Mike Rutherford  マイク・ラザフォード

B

Smallcreep's Day

工場で働く主人公のある一日を描いたコンセプト・アルバム。

24分の組曲と短めの5曲で構成されています。

ジェネシスのオリジナル・メンバーだったアンソニー・フィリップスが奏でるふんわかとした幻想的なキーボードとサイモン・フィリップスが叩くパワフル&さりげない変拍子ドラムをバックにハイトーンのボーカルがからみながら物語が展開していきます。

派手さはなく、じっくりと叙情感にひたれる作品です。

D

Acting Very Strange

プログレさが皆無の荒削りのロック&ポップ曲を収録。

よせばいいのに「ソロ作品って自分が歌ってなんぼじゃないの?」という考えでマイク自身が歌っています。ガラガラ声で、お世辞にもうまいとは言えません。

ジェネシスの熱狂的な信者で「何があっても許すことができる」という域に達してから買いましょう。


(Gold CD)

C

Mike + The Mechanics

ポール・キャラックとポール・ヤングという2名のボーカリストを擁して結成された新バンドの記念すべきファースト・アルバム。

キーボード主体の明るいポップなサウンドが展開されています。プログレさはないです。ダブル・ポールの声が素晴らしいです。

ゲストのボーカルが歌うバラードYou Are the Oneは心にしみます。若干シンフォニックでダークさのあるA Call to Armsはもともとジェネシスのアルバム用として作られたもののトニーとフィルのお気に召さずボツとなったもの。

シンセドラムの音が軽くて単調。全体的にアレンジにメリハリが少なく、あっさりとしています。もうちょっと派手さがあったら傑作度が上がったと思います。

23金を反射層に使ったgold CDもあります。


(2CD)

A

Living Years

前作に比べてシンセのシンフォニックさが増し、華麗&ドラマチックになりました。シングルヒットした、ヤングが歌うNobody Perfectとキャラックが歌うLiving Yearsのみならず魅力的な曲が目白押し。

スピーディーなロック曲がいいアクセントになって、アルバム全体にメリハリがついています。ラストはWhy Me?で荘厳に終わり聴き終えた時の満足感は高いです。

ダークな香りも若干して、シンフォニック・ポップとして傑作度が高いです。

CD2枚組のボーナスCDには、合唱団がサビで歌う荘厳なLiving Yearsとライヴ音源を収録。

C

Word of Mouth

耳に心地よいポップな曲が収録されていてそれなりに楽しめますが、「リヴィング・イヤーズ」にあったロックな曲がないので聴き終えた際に物足りなさが残ります。

2曲目のタイトル曲は、ビールのCMに使われたそうで、スタジアムでの演奏風のアレンジとヤングの声が心地よいです。

B

Beggar On A Beach Of Gold

憂いやダークさを感じる曲が多く、プログレ的な雰囲気があって耳にしっくりきます。

The Ghost of Sex and Youはジェネシス風味たっぷりの怪しげさのある曲でフィル・コリンズに歌わせてもいい感じ。かのYou've Really Got a Hold on Meのカバーでは、ダブル・ポールのハモリが心地よいです。

D

Mike + The Mechanics

前作のレコーディング前後でキーボーディストとドラマーが脱退し、正式メンバーはマイクとダブル・ポールの3人になりました。

全面ポップな作品で、あまり深みを感じません。

延々と同じような感じの曲を聴かされている感じがして、途中で飽きてきます。

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Rewired

ポール・ヤングが2000年に心臓発作で死去してしまい、とうとうマイクとキャラックのデュオになってしまいました。

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The Road

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Let Me Fly(2017年)



Phil Collins  フィル・コリンズ

B

Face Value

妻との離婚を題材にしたアルバム。そのためかダークな雰囲気を感じる曲があります。

アース・ウインド&ファイアのフェニックス・ホーンズが華やかさを添えた曲があり、バラエティに富んでいます。

ポップ主体の中にもプログレさの片鱗が感じられます。

ピーター・ガブリエルのIIIのレコーディングで出会ったエンジニア、ヒュー・パジャムの音作りに惚れ、彼を共同プロデューサーに迎えています。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

C

Hello, I Must Be Going!

シュープリームスのカバーで大ヒットした「恋はあせらず」を筆頭にポップな曲を多数収録。

フェニックス・ホーンズをフィーチャーした曲が冴えています。

とは言え、オープニングの「空虚な心」や「心の扉」はダークな香りがして「プログレを完全に無視したわけじゃないぜ」というフィルの意地を感じます。

ダークな「心の扉」から超ポップな「恋はあせらず」への流れはコントラストがくっきりとして痛快です。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

C

No Jacket Required

フェニックス・ホーンズ炸裂のファンキーな「ススーディオ」、しんみりバラードの「ワン・モア・ナイト」、イケイケロックな「ドント・ルーズ・マイ・ナンバー」という大ヒット連発を生み出したアルバム。

これを持ってフィルはポップス界の大御所になりました。

アップテンポな曲を中心に、お口直しのバラードを入れるという構成で全体を通して勢いを感じます。ポップアルバムとしてはSクラス。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

C

...But Seriously

前作を勢いをかって、これまた良質のポップな曲を収録。

バラードの比率が若干増えて動と静のコントラストが心地よいです。「アナザー・デイ・イン・パラダイス」にはしんみりと来ます。

8分超えの「カラーズ」は、しんみりとバラードで始まりますが、中盤から勢いのあるロック曲に変化し、「まだプログレを忘れたわけじゃないぜ」と感じさせます。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

D

Both Sides

長年の盟友だったヒュー・パジャムと別れ、自分一人で全ての楽器を演奏して作成されたアルバム。

肩の力を抜いた落ち着きのある曲がほとんど。暗さや感傷的なものもあります。政治問題に関心があったり、二度目の離婚を迎えたことがサウンドに影響しています。

前作までの派手さを期待すると肩透かしをくらいます。同じような曲が延々と続き、もうちょっとメリハリをつけて欲しかったです。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

D

Dance into the Light

ジェネシスから脱退した後の初アルバム。ヒューを再びプロデューサーに迎え、心機一転といった感じで彼らしい派手さが戻りました。

それなりの質の曲は入っていますが、「まだ同じようなことやっているの?」感があり、そんなに楽しめないです。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。

D

A Hot Night in Paris

20名のビッグバンドと一緒の演奏を収録したもの。

フィルのソロ作品のみならず、ジェネシス曲も演奏。「あの曲があんな風にアレンジされたんだ」という面白さはあるものの、ビッグバンドが好きな人以外は一回聴けは十分。

C

Testify

無理して売れ線を狙うのではなく、等身大な自分を描いた感じの作品。リラックスさを感じます。

派手さはないものの、曲のアレンジはバラエティがあって結構こっていて楽しめます。

2016年リマスター盤にはライヴ音源やデモ音源を収録したボーナスCDつき。

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Going Back

フィルが少年時代に好んで聞いたモータウン・サウンドのカバー曲を収録。

2016年リマスター盤にはライヴ音源を収録したボーナスCDつき。





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