A

The Big Lad in the Windmill

短めの曲で、メロディーはポップな感じがするものの、サウンドはシンフォニックで展開が早く、「これでもか!、これでもか!」のプログレサウンドが連発されます。

とても聴きやすいプログレハードポップの傑作です。

日本盤は2014年リマスター&ボーナス曲つき。

?

Live in Montreux 1987

1987年のスイス公演を収録したもの。

A

Once around the world

ポップなメロディーが親しみやすさを感じる一方で、さりげなく変拍子を入れたり、目まぐるしく展開する演奏はかっこよく、聴き応えあります。一風変わったコーラス(かけ声?)の入れ方も楽しいです。

フランシス・ダナリーの声は、若き日のピーター・ガブリエルの趣があり、耳に馴染みます。

日本盤は2014年リマスター&ボーナス曲つき。

B

Eat me in St. Louis

第1期イット・バイツのラスト・アルバム。前2作に比べ、ギターを前面に出し、キーボードのシンフォニックなサウンドが影を薄めました。

ごく普通のハード目のロックといった感じで、あまり魅力を感じません。

日本盤は2014年リマスター&ボーナス曲つき。

?

Thankyou and Goodnight

「イート・ミー・セントルイス」ツアーのライブを収録。

A

When the lights go down

新ギタリスト&ボーカリストのジョン・ミッチェルを迎え、再結成した新生イット・バイツの2006年のライブを収録した作品。

ダナリーとは声質が違うミッチェルの力強さと渋みある声のお陰で、昔の曲に新しい魂が吹き込まれ、生き生きとしている感じがします。

ミッチェルは新加入とは言え、他のメンバーとはジョン・ウェットンのライブやKINOで付き合いがあり、息はばっちりあっています。


(SHM-CD)

A

The tall ships

第2期イット・バイツのスタジオ・アルバム。第1期の面影を残しつつも、サウンドに力強さが増し、ハードな曲はハードに、バラードはしんみりと起伏に富んだ構成になっています。

何と言ってもミッチェルの声は素晴らしいです。聞き惚れてください。

S

It's live

2009年7月に、1夜だけ日本で開かれたライブを収録した作品(2枚組)。

1曲目の「キッス・ライク・ジューダス」からバンドも観客もボルテージ絶頂で熱い雰囲気が伝わってきます。第1期とザ・トール・シップスからの「ベスト選曲」という感じ。

これを聴いて彼らに魅力を感じなければ、他のアルバムを聴く意味はありません。


(2CD)

A

Map of the Past

新世紀に入ろうとしていたイギリスを背景に、主人公の愛、情熱、嫉妬、怒り、後悔、喪失を描いたバンド史上初のコンセプト・アルバム。

ラジオをチューニングする音に続いてドラマチックなアルバムの序曲としてふさわしい、しんみりとした曲が流れます。そして、ジョン・ミッチェルのヘビーなギターが鳴って、シンフォニックな曲に移る。この流れはとてもカッコよく、まさに「プログレの王道」といった感じです。
その後、ときおりポップな感じの曲も織り交ぜながらドラマが進み、クライマックスになります。

デラックス盤には、ライブ音源を収録したボーナスCDがつきます。

A

Live in Tokyo

1989年の日本公演を収録したDVD。ベスト的な選曲で、最高な演奏が収録されています。

フランシス・ダナリーの存在感は圧倒的です。

A

It happened one night

2010年の地元イギリス・カンブリアでの公演を収録したもの。前半はザ・トール・シップスの曲を、後半はワンス・アラウンド・ザ・ワールドの曲を演奏しています。

ビジュアル面で華麗さがあった方がよかったな、とは思いますが、選曲、演奏、音質は最高レベルで文句なし。

ライブDVD、ドキュメンタリーDVD、ライブCD(2枚)の豪華4枚セットです。

KINO

S

Picture

第2期イット・バイツのジョン・ミッチェル、ジョン・ベック、ボブ・ダルトンとMarillionのベーシストがプロジェクト的に結成したバンドの作品。今、思えば、第2期イット・バイツの実質のファースト・アルバムです。

1曲目はスピード感あふれるアップテンポのプログレ・ハード・ロック。それ以降はエイジアやロンリーハート・イエス的な軽快なプログレ・ポップになっています。

とても親しみやすい作品です。







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