D

On the Sunday of life

ポーキュパイン・ツリー名義ながら、実際はスティーブン・ウィルソンのソロ作品。ごく一部を除き、全楽器をスティーブンが演奏しています。

2000年あたりのPTのサウンドとは程遠い、サイケデリックだったり環境音楽ぽかったりテクノみたいなサウンドが収録されています。ボーカル曲でのスティーブンの声が妙に高く別人のようです。

初心者には向きません。PTや彼のソロアルバムを十分に聴き込んで、「どのようなサウンドでも受け入れる」という仙人レベルのファンになってからどうぞ。

B

Up the downstair

ポーキュパイン・ツリー名義で出したスティーブン・ウィルソンのソロ作品。後に正式加入するメンバーが何曲か演奏に加わっています。

2004年の再発売時に、オリジナルではドラムマシンだった演奏を、ギャビン・ハリソンの生ドラムに差し替え、リミックスを施したので、2000年あたりのサウンドに近づき、ホワーンとした浮遊感とハードなギター演奏のコントラストが心地よいです(とは、言ってもIn Absentia以降のヘビーさまではない)。

暗さはなく、ほんわかした感じがして、聴きやすいです。

B

The sky moves sideways

バンドとしてのポーキュパイン・ツリーの初作品(ただし、2曲はウィルソンさんのソロ)。

各15分超の組曲The sky moves sidewaysのPhase1とPhase2で短い3曲をサンドイッチした構成になっています。前作に比べてダークさと怪しさが強くなりました。

Phase2のラストのギターソロは、Pink Floydのギルモアをイメージさせるほど泣いています。

B

Signify

1曲目はヘビーなギターサウンドをフィーチャーし、In AbsentiaやDead wingっぽいですが、それ以降の曲は、静かで怪しげな雰囲気のある曲が続きます。

ハードなサウンドを期待していると肩透かしをくらいますが、Pink FloydのMoreやUmmagmmaの世界が好きな人はどっぷり浸れるかも。

A

Coma divine - Recorded Live in Rome

初期PTのおいしい曲を凝縮したライヴアルバム。スタジオ録音では気付かなかった魅力を感じ、「こんなにいい曲があったんだ!」と新鮮な発見があります。

ガツンとヘビーな曲、幻想的な曲、ほんわかした曲のバランスがよく、引き込まれます。

クリス・メイトランドの小気味よいドラムさばきが心地よいです。

?

Metanoia(1998年)


(CD+DVD-audio)


(CD+DVD-audio)

B

Stupid dream

「ガツン」とくるハードな曲がなく、おとなしめで、深みのある曲が収録されています。とは言っても単調という感じはなく、心を癒す音楽として楽しめると思います。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。絹のシーツで全身を包まれるような感覚が心地よいです。

DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。

D

Voyage 34: The complete trip

Up the downstairと同じ時期にレコーディングされ、Phase 1&2、3、4として別個にリリースされた曲を1枚のアルバムにまとめたもの。

ほわーんとした浮遊感のあるキーボード主体のインスト曲で、LSDについての語りが時折入ります。

「PTって退屈なバンドなの?」と誤解してしまうこと間違いないので初心者は手を出さないように。PTファンでも金を出してまで聴く価値はないです。


(CD+DVD-audio)


(通常版)


(CD+DVD-audio)

B

Lightbulb sun

イン・アブセンティア以降のサウンドとは異なり、「ガツン」とくるハードな曲がなく、おとなしめで、深みのある曲が収録されています。とは言っても単調という感じはなく、心を癒す音楽として楽しめると思います。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。


(CD+DVD-audio)


(DVD-audio)

S

In absentia

一曲目はハードなギター、肩の力が抜けた語りかけるようなボーカル、そして、美しいサビのハーモニーが楽しめる、動と静の対比が見事な傑作です。

その後は静か目で、たまにアクセントでヘビーなギターが入る曲が続きます。

クリムゾンの「暗黒の世界」のA面が好きな方なら、満足のいく作品でしょう。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。


(CD+DVD-audio)


(DVD-audio)

A

Deadwing

方向性は前作のイン・アブセンチアと同じで、ヘビーなギターをフィーチャーした曲で幕を開け、後半は静か目の曲が並んでいます。

スピード感のあるラップ調の一曲目、ハードな二曲目、美しいバラードの三曲目の流れは、かっこいいです。

ただし、キーボードが薄めで、彼ら独特の浮揚感があまり感じられないのは残念。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。


(CD+DVD-audio)


(DVD-audio)

S

Fear of a blank planet

インターネットの蔓延により変貌した10代の子供たちをテーマにしたコンセプトアルバム。

1曲目のタイトル曲は、スピード感、ハード感、眩惑感を兼ね備えたパンチのある曲です。20分近いアネステタイズは静かな暗鬱感にどっぷりと浸れます。

ピンク・フロイドの陶酔感がお好きな方なら虜になるでしょう。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。

輸入盤のDVD-audioにはボーナストラックとして、ミニ・アルバムとしてリリースされたNil recurringの収録曲もついています。


(特別盤)


(DVD-audio)

B

The incident

14つのパートから構成される組曲The incidentを収録したCDと小作品4曲を収録したCDの2枚組。

The incidentは、前作に比べ深みとダークさが増しました。派手さは全くなく、淡々と進んでいきます。後半になるとヘビーなギタープレイがちょろっと出てきますが、最後はしんみりと終わります。PT初心者が聴くと「つまらないバンドだ」と誤解するかもしれません(ピンク・フロイドを理解できるなら、魅力を感じれるはずだが・・・)。

特別盤は、LPジャケットサイズのケースに、写真集と5.1ch音源を収録したDVDもセットした豪華仕立て。

DVD-audioなら、鮮烈な音で5.1chも楽しめます。DTS対応のDVDビデオプレーヤーでも再生できますが、DVDオーディオプレーヤーならさらに鮮明なサウンドが聴けます。


(2CD)


(2CD)


(2CD+DVD)

B

Octane Twisted

2010年のシカゴ公演とロンドン公演を収録した2枚組CD。

1枚目には「The Incident」が完全収録されており、2枚目には以前の作品から幻想的な曲が選ばれて収録されています。

私のブログに感想を詳しく書いていますので、ご覧ください。

「The Incident」のライブ映像を収録したDVDがセットになったものも発売されています(Burning Shedのサイトのみで発売)。

?

Arriving somewhere

2006年のライヴを収録した2枚組。

 


(DVD)


(DVD+Blu-ray)

S

Anesthetize

2008年のライブを収録した作品。Fear of a blank planet全曲を収録しています。映像のカットがかっこよくて、何回見ても見あきません。

超オススメ。







Copyright shig-sak