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Rush

ゲディー・リー、アレックス・ライフソン、そして初代ドラマーのジョン・ラトジーによって作成されたアルバム。

ベスト盤に収録された一部の曲を聴きましたが、ハイトーンでシャウトするゲディーの歌い方が耳障りでアルバムは聴いていません。

アルバムのリリース直後、ジョンが糖尿病での体調不良とツアーが嫌になったとのことで脱退。


(Blu-ray)

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Fly By Night

ドラマーがニール・パートに交代したことで黄金トリオが結成。

ベスト盤に収録された一部の曲を聴きましたが、ハイトーンでシャウトするゲディーの歌い方が耳障りでアルバムは聴いていません。

組曲風の8分曲By-Tor & The Snow Dogは聴き応えありますが、このアルバムではなくライヴ・アルバムに収録されているものを聴けばよいかも。

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Caress Of Steel

ベスト盤に収録された一部の曲を聴きましたが、ハイトーンでシャウトするゲディーの歌い方が耳障りでアルバムは聴いていません。


(CD+DVDaudio)


(CD+Blu-ray)

A

2112

タイトル曲の2112は、宗教指導者に監視された世界で「遺物」となっていたギターを発見した青年を描いた20分超の組曲。「西暦2112年」を収録。ハードでドラマチックな世界が描かれています。プログレ・ハードロックの代表格的な作品。

その他の曲はフツーのハードロックでさほど面白みはありません。

DVDaudioやBlu-rayにはハイレゾ音源を収録。紙芝居的なイラストも収録されていてアルバムの世界がよく理解できます(くわしくはこちら)。

C

All The World's A Stage

1976年6月のトロント公演を収録。聴いていません。

「閃光のラッシュ」から「西暦2112年」までのアルバムから厳選した曲を熱気ムンムンで演奏しています。

2112を完全演奏。

ほとんどの曲が、ゲディーがシャウトするハードロックでプログレさはないです。


(Blu-ray)

A

A Farewell To Kings

ゲディーが歌い方を変えてシャウト一辺倒ではなくなったことで、聴きやすくなりました。

Xanaduは起伏に富んだ展開の激しい10分超曲でカッコよいです。ラストには10分超曲のCygnus X-1 Book Iを収録し、次回作に収録されたBook IIに続いていきます。ポップ調のCloser to the Heartはライヴでの定番曲です。


(SACD)

S

Hemispheres

ラッシュ的プログレ・ハードの最高傑作。

Cygnus X-1 Book IIはアレックスのヘビーなギターソロをフィーチャーした18分組曲。とにかくカッコよい。いつ聴いても惚れ惚れとします。

ラストのLa Villa Strangiatoでもアレックスがギターを弾きまくり。激しく展開が変わり、これまたカッコよいです。他の曲も魅力的で、過去のアルバムにあった「この曲、なくてもいいよな」的なものはありません。

B

Permanent Waves

過去3作品で大作づくりに苦労したことで「もう、大作はこりごり」ということになり、小作品集となったアルバム。前作のプログレハードを期待して聴くと、1曲目のThe Spirit of Radioのポップさに拍子抜けします。

スリリングなJacob's Ladderや組曲風のNatural Scienceはプログレさを残していますが、全体的に薄味で、「もうちょっとパンチ効かせてよ!」と不満が残ります。


(CD+DVDaudio)


(CD+Blu-ray)

A

Moving Pictures

ラッシュの中で一番人気がある作品。

オープニングのTom Sawyerはキーボード主体のプログレ風作品。ヘビーなギターと相まってスリリングな世界を描いています。

インスト作品のYYZは3人の超人プレイが堪能できる小作品。とてもカッコよいです。変拍子を交えたポップ調のThe Camera Eyeまではよいですが、それ以降の2曲は尻すぼみになって、最後はハードさのかけらもないピョコピョコサウンドで終わってしまうのが残念。

DVD audio/Blu-rayにはハイレゾ2ch、5.1chを収録。

A

Exit...Stage Left

1980年6月のグラスゴー公演と1981年3月のモントリオール公演からの抜粋を収録。プログレハードロック時代のラッシュの集大成的なライヴアルバム。

スタジオアルバムでのテクニカルなサウンドをライヴでも再現できることに腰を抜かしてしまいます。

2112が収録されていないのが残念。


(Blu-ray)

D

Signals

サウンドの一大転換となった作品。これまで隠し味程度だったシンセサイザーの音が前面に出され、ギターもヘビーな音から爽やか系になり、プログレハードさが消え去りました。

いろいろなタイプの曲が演奏されていて面白みがありますが、前作までのハードさを期待して聴くとズッコケます。

さほど印象に残る曲がなく、聴いた記憶すら曖昧になるほど・・・。「他のラッシュのアルバムを買いそろえて、資金に余裕があれば買ってもいいかな」という程度。

C

Grace Under Pressure

プログレハードさはないものの、シンセの入れ方がカッコいいDistant Early WarningやRed Sector Aは聴き応えあります。

ギターが薄味な分、ゲディーの高速ベースがよく聞こえ、テクニックに感心させられます。

おいしい曲はライヴ盤「新約・神話大全」に収録されているので、そっちを持っていればあえてこのアルバムを買わなくてもよいです。

C

Power Windows

前作に続きハードさはなく、シンセが目立つ作品。

収録曲のライヴ版を先に聴いて「けっこう魅力的な曲だ」と思い、期待してこのアルバムを聴いたものの迫力不足に拍子抜け。

おいしい曲はライヴ盤「新約・神話大全」に収録されているので、そっちを持っていればあえてこのアルバムを買わなくてもよいです。

C

Hold Your Fire

これまたシンセメインの作品。

1曲目のForce Tenはスピード感のある爽快な曲、続くTime Stand Stillはパワーのあるミディアムテンポの曲でアルバムの出だしはOKですが、その後、尻すぼみに曲の魅力が落ちていきます。聴いていくうちに集中力が薄れていき、聴き終えた時に「ようやく終わったか・・・」と思うこともしばしば。

終盤の曲Missionの中の「a spirit with a vision is a dream with a mission(意訳すると、目標達成には明確なヴィジョンが必要である)」という一節は私の座右の銘になっています。

おいしい曲はライヴ盤「新約・神話大全」に収録されているので、そっちを持っていればあえてこのアルバムを買わなくてもよいです。

A

A Show Of Hands

1986年と1988年の公演からの抜粋。シンセ時代のアルバムからおいしい曲を集めているだけあって聴き応え満点。

ライヴの緊張感もあるせいか、曲の魅力がスタジオ版よりはるかにアップ。特にゲディーのベースラインは必聴! これを弾きながら歌うなんて、まさに超人技。

ライヴ映像を収録したDVDが売られているので、それも必見。


(SACD)

B

Presto

ヘビーなギターが入る1曲目のイントロを聴いただけでサウンドの転換期を迎えたことがわかります。シンセ時代では「添え物」程度だったギターの存在感がアップしました。

プログレハードさはないものの、一曲一曲のメロディーがよく耳なじみます。

プログレ風ポップ&ロックとして楽しめます。

B

Roll The Bones

前作の流れを引き継いで、耳になじむ良質のプログレ風ポップ&ロックが楽しめます。

一曲目のDreamlineのスピード感、軽快感はいつ聴いてもゴキゲンになれます。


(SACD)

B

Counterparts

ヘビーでダークなギターが戻ってきました。

曲が短いのでプログレさはありませんが、このサウンドを待っていたラッシュ・ファンには歓迎されました。

一方、前作にあったメロディーラインの親しみやすさは薄れました。

B

Counterparts

Test For Echo

ギターのゴリゴリとしたヘビー感がさらにアップ。ハードロックなラッシュの完全復活です。

メロディーの親しみやすさは皆無。とにかくパワーに圧倒されます。ギターフリークにはたまらない作品でしょう。

A

Different Stages

1994年と1997年のツアーからの曲を収録した2枚のCDと、1978年のプログレハード時代のライヴ音源を収録したCDの3枚セット。

最初の2CDにはプレスト以降のアルバムからノリが良い曲が選ばれ、さらにプログレハード時代の名曲も収録。2112が完全再現されているのは大注目です。ポップな曲、ヘビーな曲がちょうどよいバランスで収録されていて、とても楽しめます。

D

Vapor Trails

キーボードやシンセを全く使っていないゴリゴリのハードな作品。

音にメリハリがなく一辺倒、メロディーがイマイチで耳になじみません。「ラッシュのファンならえり好みせず聴くべし」という気持ちで再生しますが、毎回「滝に打たれる修行僧」の気持ちになり、途中で挫折してしまいます。

ラッシュ自身もアルバムの出来に不満を持っていて、2013年にリミックス盤が発売されました。

B

Vapor Trails Remixed

「ヴェイパート・レイルズ」のオリジナルミックスにずっと不満を抱いていたバンドが、11年経った後で思い切ってリミックスに取り組んだもの(くわしくはこちら

音が柔らかくなり、メリハリがはっきりとついて、とても聴きやすく生まれ変わりました。買うなら断然こちらです。

A

Rush in Rio

2002年11月のリオデジャネイロ公演を完全収録した3枚組CD。

新旧の名作を織り交ぜて演奏しています。4万人のブラジル人の熱気に煽られ、バンドの演奏も熱気を帯びています。

インスト作品のYYZで観客が合唱するなんて、前代未聞でしょう。

DVDも売られています。

D

Feedback

デビュー30周年を記念して作られたカバー曲集。

超マニア以外には価値を見出せないでしょう。


(DVD)

C

Snakes & Arrows

ゴリゴリなハードロック作品。メロディーラインがイマイチで面白みに欠け、修行僧の気分になります。

ゲディーの声が妙にねちっこくなり、気持ち悪ささえ感じてきて、アルバムを1時間も聴くのがしんどくなるほど。

彼の声に違和感がない人は、至福のハードロック世界を楽しめるかも。

DVDでは、ハイレゾ2chとドルビーサラウンド(5.1ch)を収録。

B

Snakes & Arrows Live

2007年10月のロッテルダム公演を収録。

ゴリゴリ・ハードなアルバム「スネーク・アンド・アローズ」の収録曲のイメージに合わせたのか、これまでライヴではあまり演奏されなかったEntre NousやCircumstancesといった昔のアルバムでのハード曲が演奏されています。

ラッシュのハードさが強調された構成になっていて圧倒されます。

S

Time Machine 2011: Live in Cleveland

2011年4月のクリーヴランド公演を収録。「ムーヴィング・ピクチャーズ」の発売30周年を記念して、このアルバムが完全再現されています。

選曲、曲順、演奏、すべてが完璧で文句なし。

B

Clockwork Angels

奇妙な登場人物が現れる世界を旅する若者の姿を描いた、ラッシュ史上発のコンセプトアルバム。この物語はニールと彼の友人のSF作家によって小説化されました。

「カウンターパート」あたりの親しみやすいメロディーラインが戻り、前作より気軽に聴くことができます。

とは言え、ゲディーのボーカルのねちっこさは相変わらず。「もっとあっさりと歌ってくれれば名作度が上がったのにな」とちょっと残念に思います。

C

Clockwork Angels Tour

2012年11月のアメリカ南部での公演を収録。

前半は私にとって暗黒時代の「シグナルス」〜「パワー・ウインドウズ」の曲が連続して聴くのがしんどいです。

後半は「クロックワーク」の曲をオーケストラをバックに演奏していますが、バンドの演奏に花を添えるどころか邪魔臭さを感じます。Dream LineやYYZにもオーケストラが入っていて蛇足以外の何物でもないです。

B

R40 Live

2015年6月の地元トロント公演を収録。CD3枚組

現在から過去に曲を遡りながら演奏していくという面白い構成になっています。演奏はパワフルで完璧。しかし、ゲディーの声の劣化が気になります。

大規模ツアーを行うのはこれが最後だそうです。

S

Replay X3

ビデオテープやレーザーディスクで発売されていた「Exit... Stage Left」、「Grace Under Pressure」、「Show of Hands」をDVD化し、さらに「Grace Under Presure」のライヴCDもセットした豪華3DVD+CD。

この中で特に「Show of Hands」は各メンバーの超絶テクニックが見事に収録されており、見逃すのは「人生の損」です。この1枚を見るだけでも買う価値があります。

S

Rush in Rio

2002年11月のリオデジャネイロ公演を完全収録。選曲よし、演奏よし、そして、熱狂するブラジル人よし。

「これぐらい盛り上がらないと来日公演が見込めないのか・・・」と愕然とします。


(2CD+2DVD)


(2CD+2DVD)


(Blu-ray)


(Blu-ray)

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R30

2004年9月のフランクフルト公演を収録。

Blu-rayではDVDではカットされていた曲が収録され、完全版となっています。

見ていませんが、アマゾンのレビューで絶賛されています。


(DVD)


(DVD)


(Blu-ray)

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Snakes & Arrows Live

2007年10月のロッテルダム公演を収録。

見ていません。


(DVD)


(DVD)


(Blu-ray)


(Blu-ray)

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Time Machine 2011: Live in Cleveland

2011年4月のクリーヴランド公演を収録。「ムーヴィング・ピクチャーズ」の発売30周年を記念して、このアルバムが完全再現されています。

見ていません。


(DVD)


(Blu-ray)

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Clockwork Angels Tour

2012年11月のアメリカ南部での公演を収録。

オーケストラと共演する箇所あり。

見ていません。


(DVD)


(DVD)


(Blu-ray)


(Blu-ray)

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R40

「ラッシュ・イン・リオ」〜「クロックワーク・エンジェルズ・ツアー 2011」をボックスセット化したもの。DVDは10枚セット、Blu-rayは6枚セット。別々に買うよりオトク。

「ラッシュ・イン・リオ」は初Blu-ray化ですが、SD画質なので、DVDとさほど違いはないです。


(DVD)


(Blu-ray)


(DVD+3CD)


(Blu-ray+3CD)

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R40 Live

2015年6月の地元トロント公演を収録。CD3枚組

大規模ツアーを行うのはこれが最後だそうです。

聴いていません。







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