shig-sakのオリジナル小説



 中国の国家主席の韋真林と中央軍事委員会主席の蘇克強は、東アジアでの支配力強化を目指し、南シナ海の諸島への軍事侵攻を開始し、台湾空域への侵犯を行う。アメリカ軍は対抗措置として台湾海峡に空母を送り込むが、中国は徹底抗戦の構えを崩さない。また、蘇はセンターというコードネームを持つ童にアメリカに対するサイバー攻撃を指示する。センターはアメリカの軍事ネットワークに侵入して無人機をハイジャックしたり、金融システムを破綻させたりして、アメリカを機能不全に追い込む。

 トルコのイスタンブールでテロリストを殺害していたザ・キャンパスは、何者かが自分らを監視していることに気付く。彼らは監視者の正体を暴けるまで活動を休止する。ファストバイト22というハンドルネームを持つ者が容疑者と睨んだザ・キャンパスは、ライアン・ジュニアらを香港に送り込み、CIAの工作員と接触させる。センターの存在を知った彼らは、正体を暴くために奔走する。一方のセンターもザ・キャンパスの正体を暴くために、ロシアの元スパイやFBI捜査官、そして、ライアン・ジュニアの恋人を利用して情報を探る。

 センターのコンピューター・センターの所在地を見つけたライアン・ジュニアは父親のライアン大統領に通報し、ライアン大統領はコンピューター・センターを破壊するために台湾に展開していた海兵隊の戦闘機を中国本土に向かわせる。

 中国に警告するために韋に電話したライアン大統領は、韋が蘇の行動予定を明かしたことで、彼が蘇の暗殺を望んでいることを察する。ライアンの意を受けたザ・キャンパスは、クラークらを北京に送り込む。

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●イスタンブール
A: ミーマル・ハイレティン地区
ドリスコルがターゲット1を殺害
B: チュラーン宮殿
クラークがターゲット2を殺害
C: カラキョイ−ユスキュダルを結ぶフェリー
シャベスがターゲット3を殺害> D: チュルク・テレコム・アリーナ
カルーソーがターゲット4を殺害 E: タクシム地区
ライアンがターゲット5を殺害

●南シナ海
A: 台湾
B: 香港
C: スカボロー礁(黄岩島)
D: スプラトリー諸島(南沙諸島)
E: マラッカ海峡
F: 海南島
G: ダナン(ヴェトナム)
インドの空母ヴィラートが停泊中に中国の攻撃を受ける。

●香港
A: 旺角(九竜半島)
童のコンピューター・センターがあった。
B: 香港島 中環蘇豪区
ヤオのマンションがある。
C: 広州市花都区
童のコンピューター・センターが移転。

●北京
A: 中南海
中国共産党の中枢地区。
B: 北京六環路
C: G4高速
D: 京周路
この近辺で蘇を襲撃(多分)


MQ-9リーパー
アフガニスタンでハイジャックされる
RQ-4グローバル・ホーク
ソマリアでハイジャックされる
RQ-1プレデター
カナダとの国境付近でハイジャックされる
ロナルド・レーガン
台湾に展開する
F/A18C
トラッシュらが操縦する
F16ファイティング・ファルコン
中華民国軍が使う
E-2Cホークアイ
Su-27
人民解放軍の戦闘機
J-7
同上
J-10
同上
寧波
インドの空母ヴィラートを攻撃する
ヴィラート
寧波にミサイルを撃ち込まれる


「シベリアの金鉱と油田をめぐる戦争で中国がロシアとアメリカに屈辱的な敗北を喫すると」(1巻:58ページ)

この経緯は、「大戦勃発」に描かれています。

「ジャックの父親は数年前、イランがイラクを併合してつくりあげたイスラム連合共和国と徹底的に戦い、共和国政府をたたきのめし、その指導者を暗殺した」(2巻:184ページ)

イランのイスラム教指導者ダリアイは、イスラム連合共和国を設立し、サウジアラビアに侵攻し、アメリカと戦争状態になりました。ライアンはダリアイの家にミサイルを叩き込んで彼を殺害しました。(合衆国崩壊

「たとえばネヴァダでの作戦」(3巻:209ページ)

ネヴァダにある使用済み核燃料最終処分場で原子爆弾を爆発させようとするテロリストの目論みを打ち砕くために、ザ・キャンパスはネヴァダに向かいました。(デッド・オア・アライヴ:4巻)





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